インド1日目

インド

 

1日目

 

エアインディアの航空機と旅券がかっこいい

サービスクオリティーも高く昼食のチキンカレー旨し

 

隣にドイツ人女性22歳リン、乱気流でしがみつかれる

 

空港内装がインド風で洒落てる

 

一度出ると両替で再度中に入るのに難儀

青服の変な奴に付きまとわれるも無視

軍人に話をつけて四方1人パスポート見せ中に入り両替

 

タクシー詐欺師に嵌められかける

「ホテルまで3-45分、トラフィックジャム

メトロ1人100ルピーでタクシー40、タクシードライバー証」

 

タクシーに案内されると別ドライバー

「10日は短いよ〜^_^」

S「インド2回目です」

「歩いて行けないのはムスラムとヒンディーがファイトしてるから」

長距離、なんかおかしい…

S「you go here really?💢」

電話させてもらう(番号正しいか際どい)

電話の主「ホテルは全予約キャンセルで他を紹介する」

一度は従う

再度Mが電話

M「あなた誰ですか、your phone number is different」

途切れる

S「I will call again」

ドライバー「It's company phone, go back airport」

態度豹変、路上人にファックユー的な、運転荒い

空港にて無賃で降りる

 

思うに、

軍人や公的セクターの人は良い人

向こうから話しかけて来るのは悪人

自分から市民に話しかけると良い人

 

メトロからのエアロシティー、からのホテルを目指す

道路渡るの怖い

道行く人の案内は気持ちテキトー

別ホテルの人に他ホテルの住所きいたら教えてくれた、良い人

チキンカレー?が美味い

 

(M・S)

インド初日

空港につくまで余裕をかましていたジャパニーズふたり

 

両替をせずに空港をでると、中に再びはいるのにも一苦労。やっとのことで外でぼくがarmyとにらめっこながらまち、相棒が中に入ることが許可された。

ここから「はぁ?!」の連発。

 

近くのホテルまでタクシーに乗せてもらおうとすると、明らかに遠くに行きすぎている(笑)。

ホテルに電話してもらうと、全部キャンセルになったとさ。だから他のホテルを無料で泊めてあげるとか言ってきて。

そこで騙されてると気づいた私達は、怒り狂い、空港に戻れと主張。

 

さて、空港に戻って気をとりなおしてメトロで一駅移動して歩いて探すも、なかなか見つからない。道行く人々に聞いてもみんなテキト(笑)。

 

どうにかしてたどり着いたがもうぐったり。

タフな10日間になりそう。

(Y・M)

豊かな思想が生まれるのは比較的余裕がある地域、そして比較的平和な時世。そういう傾向があると思う。

発展途上国ではさまざまな思想を表現する手段が乏しい。

また紛争中の国は自然と一つの方向に向かわされる。日本も戦時中は思想が統制されていたし。

 

そうふと思ったきっかけは内田樹姜尚中の対談本。

歴史の中で現代がどのように位置づけられているか論じていた。

これだけさまざまな考えを表現する本が流布している現代日本は非常に平和で安定している社会なのだと感じた。今のところは。

 

特に出版物は豊かな思想を取り入れるのに必須である。本がなくならない未来であってほしい。

7月6日

今まで読んでいなかった本を読み漁っている今日このごろ。

今日は「バカの壁」を遅まきながら読んでみた。

まえがきに「新潮社の方が養老孟司が話していることをまとめたもの」と書かれている通り簡易な表現が多くたいへん読みやすい。

「人は変わるもの、情報は不変」というのはこの本が強調していることであり、その視点は頑なに否を認めたがらない私にとって耳の痛い話だ。

 

にわか寿司論

7月5日

今日は記念日なので、大塚にある「いい」寿司屋に訪れた。

まわらない寿司は私にとってこれ以上ないご馳走である。

カウンターに座るとおまかせで大将が次から次からへとお造りやら握りを出してくれる。

肉の美味しさはそこまで理解できてないのだが、魚の違いはわかる。わかろうとしている。

今日頂いたお魚たちは、お肉で言うとA5ランクと思われるほど上等だった。

特に感動したのがシンコとアジ。

シンコはコハダの稚魚らしい(そもそもコハダを食したことがないのだが)。銀色に光る4枚がシャリにしっかりまかれる。口の中でとろける感触だった。

アジは薬味をネタの上にチョコンとのせて登場。アジの王道はアジフライだと思っていた私は反省をした。

ちなみにクルマエビにも感動した。普通のエビは苦手なのに、この黒いしましまのエビちゃんは歯ごたえしっかりで、臭みもない。大将いわく、寿司にはクルマエビが最適。伊勢海老などは焼いたり、出汁に使ったりするのが良い。らしい。

 

お酒は夏酒を頂いた。お寿司にはすっきりした日本酒が合うのだ。

 

大将は和食に誇りをもっており、和食ほど繊細な料理はないと言ってた。また寿司ほど素材の良し悪しが影響する料理もないと言ってた。

考えてみれば確かにである。中華や西洋料理は和食に比べ大味である。

 

1周間お昼は何も食べなくていいから、お寿司はいいものを食べたい。本日改めてそう思った。そして違いの分かる男になりたい。高級なネタを熟練の手さばきをもって最高の状態で出してくれる大将に感化されている。

 

 やはり大塚の寿司屋「XX」は東京随一の名店。海原雄山になりきっているが、大将の話を聞きながら「本物」だと思って食べる料理は至高である。

 

ただし、食べ過ぎると諭吉さまが財布からいなくなるので注意が必要だ。